患者さんが「がん遺伝子パネル検査」を受けるためのご予約方法と検体や書類の準備について、医療機関の方へのお願い事をまとめました。ご確認のうえ、ご対応をお願いいたします。
慶應義塾大学病院セカンドオピニオン外来をご予約ください。
必要書類や送付先等の詳細は慶應義塾大学病院ホームページ内「セカンドオピニオン外来 (対面)の申し込みから相談終了までの流れ」をご確認ください。
慶應義塾大学病院へ電話にてご予約ください。
がん専門初診外来予約窓口:03-5363-3020
(電話受付時間:診察日の8:30-16:00)
必要書類や送付先等の詳細は慶應義塾大学病院ホームページ内「診察のご予約の流れ」をご確認のうえ、がん専門初診外来予約窓口へお電話ください。
病理診断報告書についても、検査用検体の選定において重要な情報となりますので、可能な範囲でご提供をお願いいたします。検査所見、CT、MRI 等の画像データの提出については必須ではありませんが、結果の解釈や推奨治療法の選定において参考になる場合がありますので、可能であればご提供をお願いいたします。
ご予約前に病理検体の有無をご確認ください。核酸抽出検査を行うための手術・生検時のホルマリン固定パラフィン包埋 (FFPE)から作成された未染色標本が必要となります。
病理検体がない場合は先に検査の可否についてゲノム医療ユニットまでご相談ください。
下記の「検体送付・受領書」をダウンロードして必要事項をご記入いただき、病理検体、病理診断書コピー、該当するブロックが記載されている切り出し図コピーを同封のうえ、郵送 (ワレモノ・室温)をお願い致します。
検体送付・受領書(送付表)1枚目はご準備いただく検体の説明です。2枚目を提出してください。
受領時には、FAXで受領のご連絡をさせていただきます。
郵送が間に合わない場合には、患者さんにご持参いただいても構いません。
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35 総合医科学研究棟 3-S5
慶應義塾大学医学部 腫瘍センター ゲノム医療ユニット